5/2開催 セミナー:開発援助が創り出す「貧困」? 国際金融機関アジア開発銀行(ADB)の影

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【受付終了】 5/2開催 セミナー:開発援助が創り出す「貧困」? 国際金融機関アジア開発銀行(ADB)の影

投稿作成日時:2017年4月19日 11:04

地域東京都

カテゴリ環境,国際協力,アドボカシー・人権,

ワンポイントチェック

参加無料

開催期間2017年5月02日~2017年5月02日
時間帯18:00~20:40
募集期間2017年4月19日~2017年5月02日
お申込み方法インターネット
料金無料(単位:円)
定員50(単位:名)
対象者一般
料金補足説明
場所法政大学市ヶ谷キャンパス内ボアソナードタワー26階A会議室
住所東京都東京都千代田区富士見2-17-1 グーグルMapを開く
最寄り駅【JR、地下鉄】 市ヶ谷駅または飯田橋駅下車徒歩10分
場所補足説明
募集詳細リンク

募集詳細

近年のアジアは、中国やインドなどの新興国の台頭、東南アジア諸国連合(アセアン)の統合、ミャンマーの国際社会への復帰といった政治・経済面の話題で湧く一方、格差是正や気候変動への対応といったグローバルな課題が未解決のままである。アジア開発銀行(Asian Development Bank、以下ADB)は、アジア・太平洋地域の途上国の経済開発を主な目的に、1966年に設立された国際機関である。ADBの融資に際しては、環境社会配慮を行うよう、セーフガード政策が定められているが、アジアの市民社会からは長年、環境破壊や人権侵害の問題が提起され議論が続いている。
アジア・太平洋地域でのインフラ開発に関しては、2015年、中国の主導で発足したアジア・インフラ投資銀行(AIIB)の参入がある。AIIBはADBに匹敵する資金力を持つが、セーフガード政策については整備途上で、今後数年はADBや世銀との協調融資を通して投資を拡大するものと見られている。協調融資案件にはADBのセーフガード政策が適用される場合も多く、ADBにセーフガード政策の堅持・改善を働きかけることは、AIIBの融資案件や政策・運営にも間接的に改善をもたらすことができる。
本セミナーでは、2017年5月4日〜7日にADBの年次総会が10年ぶりに日本(横浜)で開催される機会に、日本の市民に国際金融機関ADBの役割と課題についての理解を深めるため、具体的な事例を元に、アジア地域の開発や環境・社会保全の課題、ADBをはじめとする国際機関や日本政府の役割について考える。

プログラム:
「国際金融機関アジア開発銀行が抱える課題」
---Rayyan Hassan/NGO Forum on ADB
「“貧困削減のためのダム”ラオス・ナムトゥン2がもたらした環境・社会影響」
---Bruce Shoemaker/メコン流域研究者


お申し込み:詳細ページのリンクからフォームに入力をお願いします。

プロフィール

名称メコン・ウォッチ
住所東京都 台東区台東 1-12-11 青木ビル3F
Tel03-3832-5034
E-mail
担当者名木口

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