「赤ちゃんポスト」から考える10代を取り巻く現状 ~そして私たちにできること~

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受付中 「赤ちゃんポスト」から考える10代を取り巻く現状 ~そして私たちにできること~

投稿作成日時:2017年11月18日 19:03

地域大阪府

カテゴリ子供,女性,

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1日だけでOK,参加無料,友人と一緒に参加可

開催期間2017年12月21日~2017年12月21日
時間帯14:30~17:00
募集期間2017年11月18日~2017年12月20日
お申込み方法インターネット
料金0(単位:円)
定員60(単位:名)
対象者
料金補足説明
場所積水ハウス株式会社
住所大阪府大阪府大阪市北区大淀中1-1-88 梅田スカイビルタワーイースト グーグルMapを開く
最寄り駅積水ハウス株式会社(最寄駅:JR大阪駅/阪急梅田駅/中津駅など)
場所補足説明
募集詳細リンク

募集詳細

2007年、熊本で赤ちゃんの遺棄事件が相次いだことなどから、親が育てられない赤ちゃんを匿名で預けられる「こうのとりのゆりかご(赤ちゃんポスト)」が熊本市の慈恵病院に日本で初めて開設されました。開設当初は多くのメディアに取り上げられ、また賛否さまざまな意見が交わされました。2007年7月の開設から2015年度末までに預けられた命は125人になりますが、10年経った現在まで、同様の施設の2例目の設置はまだありません。
認定NPO法人3keysでも、10代向け支援サービス検索・相談サイト「Mex(ミークス)」を運営するなかで、10代が抱えるさまざまな悩みが見えてきます。サイト内でも妊娠のカテゴリを検索されることは多く、特に抱え込みやすい悩みであることが分かっています。
今回の基調講演では、「こうのとりのゆりかご」の開設から2015年3月の退職まで中心的にかかわってきた元看護部長の田尻由貴子さんをお迎えしました。慈恵病院では、妊娠などで悩む女性らのためにゆりかごの開設に合わせて24時間体制の電話相談を始めましたが、2007年度は501件だった相談件数は増加傾向をたどり、12年度には1000件、16年度には6565件に上り、10年間の合計は2万1279件となりました。「中学生だけど自分で育てたい」など切迫した内容や継続対応が必要な場合も多く、田尻さんは2015年に退職するまで、帰宅後の自身の携帯電話でも相談を受けてきました。
この機会に、10代が抱えるさまざまな悩みに目を向け、10代に向けて私たちがに何ができるのか?を一緒に考えていければと思います。普段子どもに関わっている方々や、これから孤立した子どもたちに支援をしていきたいと思っているみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

プロフィール

名称特定非営利活動法人3keys
住所東京都 新宿区 矢来町98-1 スキップビル2F
Tel03-5906-5416
E-mail
担当者名森山 誉恵
本サービスでの主な禁止事項

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