組織名 | IDTAセラピスト協会 杜の都チームドルフィンドリーム |
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組織名ふりがな | あいでぃーてぃーえーせらぴすときょうかいもりのみやこちーむどるふぃんどりーむ |
担当部署 | 事務局 |
団体種別 | 一般社団法人 |
ジャンル | 保健、医療又は福祉の増進を図る活動 |
設立 | 2012-04-10 |
プロフィール | 被災者へ、エコノミー症候群や運動不足・精神的不安による免疫低下の防止目的に手足のマッサージを実施。施術を行う前に被災者の体調の変化等をケアカルテに記録。病状の悪化や、至急を要する方をピックアップして専門機関・看護師との協力のもと、病状伝達報告します。それにより初期症状段階での診断や、重度にならずに回復し元気に暮らす住民もいる。避難所から仮設に移った時期は、原発による放射能問題が周知され、被災者へは病気になりにくい身体作りを目的とし、免疫向上法や、生活習慣改善案等を取り入れて、手足の免疫機能向上部位を重点的にケアしています。 又、こどもおえかきでは、震災を経験したこども達の声に出来ない心の声を母親に届け、震災後の子育てに役立つアドバイス等をカウンセリングしてきました。眠れない、言葉を掛けれない、褒めてあげられない母親が急増していました。こども達もあの震災を体験したことを母親・教育者に再確認してもらい、ふれあう事や抱きしめること等のタッチセラピーを勧めました。無言の愛情を手のぬくもりで表現することを当協会の女性スタッフと共に行いました。 避難所から継続して活動をしてきたことで、活動スタッフと被災者に絆が生まれ、今では被災者から当校スタッフへ参加して高齢者のヘルスケア支援を行う女性も数多くいます。 在宅仮設の方へは自宅でできるハンドケアワークショップを開講、集会場等の寄り合い施設がない環境でも出来る免疫向上ハンドケアを教えました。覚えたケア方法を新たなご近所の方へ行い、今では毎日お茶を飲みながら集まりお互いにハンドケアを実施し健康管理・病気になりにくい身体作りを地域で実践しています。 1年間の活動を通してこどもから高齢者までを幅広く直接支援したことで今ではヘルスケアが習慣となり活動を心待ちにしている被災者が多くいます。そしてケア意識が自然に広まった事でわたしたちの活動以外で実施されている事が被災地の元気つながっています。 |
所在地 | 宮城県宮城群利府町神谷沢字館ノ内14 |
TEL | 022-287-8222 |
FAX | 022-287-8222 |
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