6/20「税と社会と格差是正」(第9回 聞いて、話して、考える―ポストMDGsナイト・カフェ)

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【受付終了】 6/20「税と社会と格差是正」(第9回 聞いて、話して、考える―ポストMDGsナイト・カフェ)

投稿作成日時:2014年5月31日 01:07

地域東京都

カテゴリ国際協力,政治,アドボカシー・人権,その他,

ワンポイントチェック

開催期間2014年6月20日~2014年6月20日
時間帯18:00~20:00
募集期間2014年5月31日~2014年6月20日
お申込み方法インターネット
料金一般1000円 学生500円(お菓子・ドリンク付き)(単位:円)
定員60名(単位:名)
対象者【こんな方に聞いてほしい内容です】
・タックスヘイブンに関心がある方
・税金の社会的な役割や可能性を知りたい方
・貧困問題解決に必要な開発資金の行方が気になる方
料金補足説明
場所文京シビックホール会議室1(文京シビックセンター3階)
住所東京都東京都文京区春日1-16-21 グーグルMapを開く
最寄り駅東京メトロ丸ノ内線・南北線 後楽園駅、都営地下鉄三田線・大江戸線 春日駅
場所補足説明
募集詳細リンク

募集詳細

この4月日本では、消費税が8%になりました。日本の消費税は、もともと厳しい財政を見越して社会保障費捻出のために設けられたものですが、増大する社会保障費を支えるために今回の増税となりました。

国際社会に目を向けてみると、税に関する政策的な流れに変化が起こっています。例えば最近国際通貨基金(IMF)は、所得に比例して税負担も大きくなる累進的な税を再強化すべきという提言を行っています。そこには、近年ますます拡大し、経済や社会への悪影響をおよぼしている格差の問題があります。

特に大きな格差で苦しむのが途上国ですが、ここにも変化が見られます。貧困削減等を目指しているミレニアム開発目標(MDGs)の後継目標となる「ポスト2015開発アジェンダ」(ポストMDGs)に関する国連での議論では、ODA(政府開発援助)に頼らず自前の資金である税金で貧困・格差の是正に取り組むべきという意見も出ており、税に対する注目が高まりつつあります。

今回のナイトカフェでは、このような税の国際的な動向を途上国の開発問題や日本も含めた先進国の社会的課題の解決手段の一つとして結びつけながら考えてみたいと思います。日本に暮らす一納税者としての私たちにとって、税の問題は身近な問題だと思いますが、国際的な動向や開発問題とつなげて考える機会はあまりありません。また、途上国支援に携わってきた人たちにとっても、開発問題の中で税を意識することはほとんどありません。

今回、「動く→動かす」では、この2つを結びつけて考える機会を設けました。「ポスト2015開発アジェンダ」が単に「途上国のための取り組み=他人事」ではなく、「日本を含むすべての国の全ての人にとって等しく重要なもの=自分事」であることを、ゲストのお話、そして議論を通じて考えてみましょう。

3人のゲスト講師より、「税と公共性」「企業が納税を逃れる理由」「民主主義と税:日本の課題」をテーマにお話しいただきます。

講師のお話を聞いた後に会場からの質疑応答の時間をとり、その後20時頃からお菓子をつまみながらの交流会を行います。

プロフィール

名称動く→動かす
住所東京都
Tel03-3834-6902
E-mail
担当者名諸 英樹

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